
頻尿の原因は、病気が原因になる事もありますが、病気を治す薬が原因となって頻尿になってしまう事があります。原因となる薬は、ムコダインという、流行性感冒や気管支ぜんそくなどの症状で見られるタンのからまりを解消する薬です。
タンのからまりは、慢性副鼻腔炎や排膿などの症状としても現れ、ムコダインによって粘膜の分泌をうながして、痰の主成分であるタンパクを切断し、タンのからまりを解消する効果があります。
このように、ムコダインと頻尿は何の関係もないのですが、頻尿の症状の人はムコダインを常用している事が多い事がわかっています。科学的には、ムコダインと頻尿の関係は明らかになっていませんが、突然頻尿の症状があらわれ、ムコダインを服用している場合は、何らかの関係があるかもしれないので、あまり気になるようなら他の薬に変えてもらうなどの対処をして貰うといいでしょう。
また、ムコダインのほかにも副作用として頻尿の症状が現れるものがあり、特に子供用の風邪薬は頻尿が副作用として現れやすいとされています。これは、漢方にもみられ、風邪の症状を改善する薬の成分に、何らかの利尿作用のあるものが含まれていると考えられます。
また、ピルを服用すると頻尿になりやすいとも言われています。ただ、薬の副作用による頻尿の場合、現在治療中の病気を優先しなくてはならない事もあるので、自分の判断で薬の服用をやめたりせずに、担当医に相談するようにしましょう。
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