
正常な排尿があると、一日に6~7回の排尿がありますが、頻尿といわれる場合は8回以上と考えられます。トイレ間隔が2時間に一回以上で起きる場合や、睡眠中に尿意で目が覚める事が2回以上ある場合は頻尿と考えられます。
頻尿といっても様々な症状があり、1日における尿量が2000cc以上の場合や、膀胱の容量がもともと極端に小さい機能性のものなど色々な頻尿が考えられます。日中は正常な排尿を行っているのに、夜間に3回以上も排尿がある場合は夜間頻尿といいます。夜間頻尿は特に高齢者に見られるとされています。
水分をたくさん摂取していれば、尿の量も回数も増える事になりますが、水分を摂取していなくても、加齢によって腎臓の尿濃縮力が低下すると頻繁に尿意が起きるようになります。夜間頻尿は3回以上の尿意があればと頻尿とされていますが、夜中は基本的に腎臓の働き休止しているので、1回でも尿意がある場合は夜間頻尿の疑いがあると言えます。
頻尿の症状がある時に、一緒に見られる症状として残尿感などがあります。特に男性に多くみられる症状で、前立腺が何らかの異常を起こして頻尿となっている場合、尿管が細くなっていると見られる傾向があります。
これは、残尿感を感じているだけでなく、本当に膀胱の尿が出切っていない事が多く、尿が詰まって尿閉といった症状に進行してしまう危険があります。また、女性の場合は、頻尿の症状とともに尿漏れが見られる事が多く、女性の場合、出産などで子宮の位置が下がり、膀胱周辺の筋肉はゆるんで尿漏れを起こしやすいとされています。
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