
生活に支障をきたす事もある頻尿ですが、正常な排尿とはどのようなものでしょうか。正常な人の1日における排尿の回数は、個人差がありますが1日に7回程度が正常であると言われています。人間の体は睡眠をとるよう出来ているので、夜間は腎臓の働きも消極化し、昼間のように頻繁には作られンません。
この為、昼間に7回の排尿は正常ですが、昼間はほとんど尿意はなく、夜間に7回も排尿している場合は、正常とは言えず頻尿などの排尿障害がうかがえます。基本的に、腎臓でつくられた尿は膀胱に溜められますが、膀胱に200ml程度は尿が溜まらないと、脳は排尿の指示を出しません。
膀胱の畜尿量は最大で400mlは溜められるので、最初に尿意を感じた時は、そこまで切迫した尿意は感じていません。最初から耐えがたい尿意を感じている場合、過活動膀胱といった症状の可能性もあります。このように、まだ200mlは蓄尿できるので、尿意を感じてもすぐにトイレに行く人はあまりいません。
膀胱にしっかり尿が溜まって、正常な排尿を行う場合、尿は途中で途切れることなく排泄されます。膀胱にたまっていた尿は、一定の量ずつ排出されるのが正常な排尿ですが、途中で尿が途切れてしまう場合は、膀胱炎の可能性があります。また、膀胱炎ではなくても前立腺肥大などの病気の可能性が高いです。
また、切迫した尿意を感じているのに、尿がちょろちょろとしか出ないような場合も、排尿機能に何らかの異常が生じている可能性があります。正常な排尿であれば、膀胱に200~300mlの尿が溜まって、排出されるので切迫した尿意で少量しか尿が出ない場合は一度検査が必要です。
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