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過活動性膀胱とは

過活動膀胱とは、突然我慢できないような尿意に襲われたり、急にトイレに行きたくなって我慢できずに尿が漏れてしまう病気です。正常な排尿では、膀胱に400ccほど尿がたまると、脳が指令を出して排尿のための筋肉収縮が起こり、尿意が我慢できないと感じます。

しかし、過活動性膀胱になると、膀胱に溜まった尿の量が少なくても、勝手に筋肉が収縮して、我慢できないような強力な尿意を引き起こさせます。

過活動性膀胱では、急に尿意に襲われて我慢できないと感じる尿意切迫感や頻尿、また、本来は尿の生成が行われない夜間に頻尿症状があわれるといった症状があります。基本的に、昼間はトイレへ行く回数は7回ほど、寝ている間は0回が正常とされています。

しかし、日中8回以上尿意を感じてトイレに行ったり、夜間に何度も尿意で目が覚める場合は、頻尿であると言えます。トイレまで我慢できないと感じる尿意切迫感を訴える人が多くトイレまで我慢できずに漏れてしまう人が、子供や高齢者ではなく、中高年の10人に1人は見られるとされています。

過活動膀胱の症状をもつ人は、日本に800万人以上といると言われ、切迫性尿失禁は半分以上いるとされています。女性の場合は、加齢や更年期障害以外に、出産によって、膀胱を支えている骨盤底筋が弱まって傷んでしまう事が原因と考えられており、膀胱の位置がずれてしまっている事で、排尿のメカニズムがうまくいかずに、過活動膀胱になりやすいとされています。

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