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頻尿の症状は、ほとんどの場合薬物治療が可能です。しかし、頻尿といえど重度の症状の場合は、頻尿の治療に手術が必要になります。前立腺肥大症は、初期症状の間は肥大した前立腺も、薬で正常な状態に戻すことができますが、症状が進行して悪化している場合は削り取る必要があります。

前立腺肥大症の症状は、経尿道的前立腺切除術が主流で、尿道から前立腺を除去する手術です。尿道から内視鏡で、前立腺を削り取りますが尿道から術具を入れるので、跡はのこらず比較的簡単な手術とされています。

経尿道的前立腺切除術を行うと、これまで前立腺が尿管を圧迫して尿が出にくくなっていましたが、手術後は、尿の出がよくなって気持ちよく排尿する事ができます。排尿時の痛みもなくなって、元の快適な排尿が行えるようになりますが、前立腺を削りすぎてしまうと、逆に尿漏れが酷くなってしまう事があります。

前立腺の肥大は解消されても、尿管部分が傷ついて尿道に炎症が起こってしまい、尿の出が悪くなって再手術をしなくてはなりません。ただ、頻繁にこのような事態になる訳ではないので、あまり心配はいりません。

女性の場合、妊娠や出産で、骨盤が緩んで支えきれなくなっ¥り、頻尿や尿もれの症状が出ている場合は、骨盤の代わりにテープなどで尿道や膀胱を支えるようにする手術もあります。この手術は、局部麻酔で体への刺激を少なくして行うことができ、2~3日の入院で手術することが可能であるとされています。

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